月別アーカイブ: 2013年6月

ネットワークニュース(H25.5)

みなさんこんにちわ
パソコン苦手な「よこやま」がブログをはじめました。いろいろミスもあると思いますが、苦笑いしながらお付き合い下さい。

●ごあいさつ

さわやかな初夏の風が吹き込む今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。 足利市政におきましても、昨年11月の知事選から始まり、衆議院選、そして足利市長選挙と皆様のご理解を頂き、国、県、市を一つに結び、連携を図れる体制が整いました。
和泉新市長のもと、オール足利で風通しの良い開かれた市政がスタートしました。山積された足利の諸問題、残念ながら前市政において決まってしまったこの先10年20年もの借金を返済していく大きな事業の見直しを新市長と共に早急に検証していかなければなりません。今後は執行部、議会双方で切磋琢磨し、皆様のご期待に応えられるよう邁進していく所存であります。 今回は、和泉市長初登庁から僅か数週間ではありますが、変わりつつある私なりに感じた所見と5月に行って参りました長崎県の視察についてご報告致します。

●スタートした新市政について

5月13日、多くの市民の皆様、職員に迎えられ、和泉新市政がスタート致しました。長らく閉ざされていた市長室東側のブラインドも開かれ、市長のキャラクター同様、庁内の空気も明るくなったように思われます。 「誠実、謙虚、全力」という執務指針も示され、「市民の為になるのか、ならないのか」を基準に市政運営を図っていく、議会に対しては「オール足利」の名の元に、吉谷市長就任当時にも行われた各会派との昼食会も開催されました。また、これまで後出し後出しでの議会への報告も、市長自らの言葉で事前に相談していくという方針を示されました。正に私が望んでいた開かれた政治姿勢であり、是々非々で車の両輪の如くゆがむ事無くスムーズに足利市のために議論していきたいと思います。

●長崎県小浜市、武雄市の視察について

選挙後、あわただしい中ではありましたが、小浜市の温泉の熱を利用した代替エネルギー施設と武雄市のTUTAYAとのコラボによる図書館を視察してまいりました。 活用されていなかった残湯熱をエネルギー化し電気として活用する施設を見学し、改めてまだまだ色々な廃棄されているエネルギーがあるのだと学んできました。 武雄市ではTUTAYAという民間活力による最先端の図書館経営で、大変成功している事例を勉強してきました。
足利市には温泉はありませんが、図書館については県立図書館の市への移管という問題を抱えており、大変参考なり、わが市にも上手く活かせないかと考えました。